教育方針 |
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●規律正しい生活習慣を身に付け、のびのびとした明朗な幼児を育む ●あそびを通して創造力を培い、適応性のある幼児を育む ●幼児の個性を尊重し、その伸長を図る |
教育目標 |
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●元気でだれとでもあそべる子 ●思いやりのあるやさしい子 ●自分で考え進んで行動できる子 ●ものを大切にする子 ●がんばれる子 |
幼児期は、木にたとえると根っこの部分にあたります。根っこを育てることで大きな幹となり、大きな葉をつけることができるのです。 その幼児期を大切に、子どもの自立の力、思いやりの心、やりぬく力を育てていきたいと思っています。 |
〜あかるく、たくましく、おおらかに〜 |
文化幼稚園紹介 |
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幼児期の教育は生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものです。そして幼稚園は家庭ではできない経験や体験を積む場です。家庭での生活と、幼稚園での生活が共に充実することにより、望ましい幼児期の人間形成が達成されていきます。 初めての集団である幼稚園では、個々の個性をもった幼児たちが新しい社会を経験し、お互いを尊重しながらの生活が始まります。それをサポートしていくのが、保護者の方であり、私たち教職員であると確信しています。 家庭の役割、園の役割をお互いがよく理解し、両者が連携を密にしながら、園児が楽しい幼児期の生活ができるように努力していかなくてはなりません。 園児たちは、幼稚園の集団生活の中で、遊びを通して、善悪、秩序、規則、意欲、思いやり等々の心が育っていきます。遊びを通して学ぶ大事なものは人と人のつながりです。人間関係は本では学べません。幼児期には友達と交わることで人間関係が身につくのです。人間関係を学ぶということは人との接触なしにはないのです。 子どもたちは子どもの世界の中で、対人関係のあり方を自ら学んでいくのです。 また、幼児教育の特質は「環境を通して行う教育」を基本としていることです。子どもたちは、教えこんだり、訓練させると幼児期は順応性・吸収性が優れているので早く身につくこともありますが、それは一時的なものであとの成長過程によい影響を及ぼすとは思えません。 幼児期には幼児自らがじっくりと考え、試し、工夫し、失敗してまた試すという幼児なりの試行錯誤を繰り返しながら、多くのこども同士が交わり、いろいろな経験をしながら、発達過程を経て成長していくことが大切だと思っています。そのためにも幼児の主体的な活動を促し、幼児期にふさわしい生活を展開できる環境を設営し、環境によって教育するという考えのもと、「真に幼児教育はどうあるべきなのか」を念頭に置き、学校教育法に示してある幼稚園教育の目的や目標に沿って「あそび」を中心に保育し、1人1人の子どもたちをよく見つめ、個々の個性を伸ばしながら、「生きる力」を培うよう全職員一貫性を持って幼児教育にあたっています。 |
遊びを通しての総合的教育 文化幼稚園の教育目標はすべて遊びを通して達成できるように指導計画が立てられています。自ら考え、自ら行動するのが「遊び」です。興味を持って自発的に体験した知識は自分のものとして獲得し満足感を得ていきます。幼児期は、遊びを通して、すばらしい創造力や人間関係を身につけ、善悪・秩序・規則・やる気・意欲などが習得さ れます。 |
年齢に応じた心身の発達 幼児期には幼児期に習得しなければならない発達課題や年齢に応じたふさわしい生活をしなければなりません。また幼稚園は集団生活の場所でありますが、そこで育てるのは集団ではなく、あくまでもひとりひとりの幼児です。個人の用の発達をしっかりと捉え年齢に応じた適切な教育を行います。 |
人と人とのかかわり(異年齢とのかかわり) 子どもたちは集団生活の中で人とのかかわりを深め、いろいろなことを体験しながらきまりの必要性に気づき、自分の気持ちを調整する力も育つようになります。そして友達と協同して遊ぶ中で、活動を展開する楽しさや遊びを楽しみながら共にやり遂げる喜びの気持ちを持つことができます。また、異年齢の子供たちと多くかかわることにより人間関係をより幅広く深いものにします。 |
2つの園との交流を深める 古河園、総和園の2つの園を行き来し、学年に応じた幼児同士の交流を深めながら変化に富んだ園生活を送っています。違う環境の中でも、その周辺の世界に好奇心や興味を持つことができるようにしています。 |
常勤外国人講師による英語とのふれあい 常勤の外国人講師は補助教員として保育を援助しながら、子どもたちと英語で 触れ合います。 外国人講師と共に歌やゲームを取り入れながら楽しく英語を学びます。 |
食育 先生や友達と食べることを楽しむとともに食べ物を身近に感じ、食べ物への興味や関心をもって、好き嫌いなく食べてみようとする気持ちを抱かせ、健康な心と体を育てます。 また、配膳や片付けなど食事に対して環境を整え、食育をとおして基本的な生活習慣を身に付けるようにしています。 |
自然とのふれあい(体験を多くとり入れる) 自然と触れ合うことを多く取り入れることにより、幼児自身が自然とのかかわりを深めながら、自然の大きさ、美しさ、不思議さなどを感じ、豊かな感情、優しい心、素直な心など豊かな情操を育てるとともに科学への関心や好奇心、思考力などの基礎が培われます。 |
和のこころ 〜お茶会〜 日本の伝統文化、お茶を通して、礼儀作法や集中力、我慢する心が自然と身についていきます。 |
音楽とのふれあい 毎日の保育の中で、歌、リトミックやピアニカの指導を行っています。 |
とうえん | |||
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あさのあいさつ | |||
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午前中の保育 | |||
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昼食の時間 | |||
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午後の保育 | |||
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おかえりのあいさつ | |||
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幼稚園生活のなかで、変化や潤いを与え、幼児が主体的に楽しく活動ができる行事がたくさんあります。
1つ1つの行事に対して、幼児たちがイメージを持ち協力をしながら体験をすることにより、創造的な思考や主体的な生活態度の基礎を培います。
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